独学でのギターを上達させる3つのポイント!!

ギターをもっと上達させたい人「ギターはもっと上達させたいけど習うのはハードルが高い・お金がかかる・時間の都合が合わない!

こんな状況でお困りの方にどういった練習方法がいいのか・どんな手段で練習していけばいいのかといった疑問にお答えしていきます


本記事の内容

①独学での練習時のポイント

②様々なコンテンツの利用・利用するポイント

③独学だけでの練習でもっとも大切なこと


はじめまして! Lions guitar教室 代表講師の桐本です。

今回はTwitterやメールにてよく質問頂く、独学だけで上達する!というテーマを元に疑問解決やポイントを解説していきます

講師の立場なのにこういう記事はいいのか…という声もありますがみなさんのよりよいギター人生の為にもったいぶらずにできる限りの解決をしていきます!


①独学での練習時のポイント

まずは独学での練習時に困ることは大きく2点になると思います

これらの問題点の対処方法をテーマごとに見ていきましょう!


1.ミスを指摘してくれる人がいない

2.正解がないものへの対処が難しい

3.分からないことの解決が困難


1.ミスを指摘してくれる人がいない

独学や一人での練習で最も恐ろしい部分はここなのかなと感じています

よく弾きたい曲のフレーズを練習し、音源と合わせたときになんか違和感があるなぁ・ニュアンスが違うなぁと感じることやバンド練習で合わせた際に間違ってない?といった経験はないでしょうか?

これはフレーズの間違いに気付かないまま進んでしまったり、音源と合わせて弾いている際では音源は正しいフレーズを弾いてくれていますので弾けていると勘違いしてしまっていることから起こり得る現象です!

間違っていることに気付けないと改善の余地もないままなので非常に重大な問題です!

この解決策は簡単! 「録音」をする!ただこれだけです

録音したものを聞いてあげると一発でどこが違うのかが聴覚的に判断できます

特別な録音環境がない…という方でも大丈夫です。

今回のテーマの重要なポイントは自身のミスに気付く・脳内で補完してしまっている音を正しく理解することになるので音をめちゃくちゃ綺麗に録るという箇所は二の次で大丈夫です。

お手持ちのスマホのボイスレコーダーだけでも実践可能なのでぜひ、やってみてください。

この録音という練習ポイントですがミスに気付かせてくれると同時に普段の練習の濃度をグッとあげてくれる効果もあります。

なぜならおそらく初めてこの練習をする方は「下手に聞こえたら嫌だなぁ」「録音って緊張するなぁ」と感じる方が大半ではないでしょうか?

そうです! 録音して自身の現状が分かることも緊張するの嫌なことなのです!

しかし、嫌ながらも録音となると集中もしますし、ミスしないように弾きなれたフレーズでも意識をかなり向ける練習方法となりますので練習の濃度は普段とは全く別物となります。

最悪失敗しても聴いて嫌な気持ちになるのは自分だけです(笑)

本番や人に聞かせる場面ではないのでやってみるか!ぐらいの意識で実践してみてください!

2.正解がないものへの対処が難しい

普段の練習や弾きたい曲は音源や譜面で正解を確認できる場面が多いと思います。

では、例えばこんな場面で困った時はないでしょうか?

「この曲をバラードにアレンジしよう(してほしい)」

「弾きたい曲の音源(or譜面)がなく、何を弾けばいいのか分からない」

このように正解や見本となる音源や譜面がないと自身でどうしていいのかわからないということが発生してきます

これはとにかくたくさんのアレンジ音源を聴くことです。

言葉のイントネーションやニュアンスと一緒で表現することは必ずどこかで自身が聞いています!

例えば北海道に在住の方も大阪弁っぽく話してみてというとなんとなく再現できると思います

それと同じ普段聞かないような曲でも好き嫌いせず、できる限り、多くの曲をきくようにしてください


3.分からないことの解決が困難

やりたい曲やギターソロであれ? この奏法ってどうやって弾くんだ?という場面はないでしょうか?

この場面での解決に時間がかかったり、分からないからそこでやめてしまうという経験があるのではないでしょうか?

このように「分からない」箇所の解決に時間がかかることや解決しないまま過ぎてしまうことがあります

これは②の内容にも続いてくるのでここでお困りの方はぜひ、読み続けていただきたいですがまず簡単な解決方法は音源を何度も繰り返し聞き、抽象的な理解からもっともっと具体的な理解へと進めていきます

私がレッスン内でもよくいうものが「鼻歌」でギターパートを歌えるようになるまで聞くということです

鼻歌で歌えることは絶対にギターでも再現できますし、歌えないということはまだフレーズが自身の中ではっきりと理解できていないということにもなりますのでとことん聞きこむというところから進めてみてください


②様々なコンテンツの利用・利用するポイント

①の部分が分かったけどまだ問題が解決しないことや分からないことがある方も多いと思います

そんな時は今から紹介する様々なコンテンツを利用しながら練習や理解を進めてみてください


1.youtube,音源再生アプリの使用

これはフレーズがよくわからないなどの時にお勧めしている方法です!

速いフレーズや聞き取りづらいフレーズはyoutubeや音源再生アプリの機能として存在する「再生速度」を調整してみてください!

任意の速度に再生速度を落とすことで認識しやすくなりますし、youtubeでは演奏をコピーされている方も多く、耳だけではなく目でもフレーズの内容を把握しやすくなります

余裕が生まれてきた練習フレーズなんかは逆に速くしてトレーニングとして活用してみるのも手ですね!

youtubeだと現役のプロやアーティストの方たちが解説動画なども出してるので自身の興味がある分野を勉強できるのもいい点ですね


2.SNSの活用

これは主にTwitterになりますが、こちらもプロやアーティストも利用しているコンテンツであり、気軽に連絡ができますね!

分からないことや気になる点などは質問して聞くのが確かです!

私のアカウントでもリクエストや質問など受け付けていますのでこんなこと聞きたい!とかこの曲弾いてるけど弾き方が分からないなどありましたらDMやリプなどでお気軽に連絡いただけますと回答します!

1.だけじゃ解決しない!といった際には質問するなどの今の世の中の便利な部分をドシドシ使ってみてください

3.体験レッスン、無料講義を受けてみる

1 2.の内容以外にもさらにもっと学びたい! と思った方にはぜひお近くの音楽教室や学生さんの方ですと音楽の専門学校のオープンスクールなどに行ってみるとよいかと思います!

音楽教室では初回レッスン、体験レッスンは無料や大幅割引している箇所も多いです!

学ぶにしても定期的に通うのはお金や時間の都合などもあると思いますが、無料や格安ならお金の面はクリア! 時間も申込時に合わない教室さんだったらごめんなさい!と時間も自由に選択できると思います

事前にこんなことをしたいなど伝えておくとばっちりですね!

このように初回や体験レッスンをうまく利用してお金をかけず、自分の都合のいい時間と内容でレッスンを受けてみると一人で練習するよりも圧倒的に効率もよく、疑問も一発で解決です なんなら+αのことまでお土産として持って帰れることも多いのでぜひ試してみてください!

自身の経験ですが私自身もギターキッズのころ、初めてレッスンを受けたあとは非常に衝撃的でした! モチベーションも大きく上がりますので疑問が特にないという方もやる気アップのために受けてみてください!

「そんな気持ちで行って大丈夫?」と心配もあるかもしれませんが私は体験レッスンは遊びに行くような気持ちで来てください!と言っています!!

ドキドキや不安もあるかと思いますが必ず受けてよかった、楽しかったという感想を得られるように昼夜考えながらレッスンを作成してますのできっと楽しいと感じてもらえるはず! お気軽に遊びに来てください

③独学だけでの練習でもっとも必要なこと

いろいろ書きましたが独学で大切なことはいかに独学にしないかにかかってきます!

どういうことかというとギターしかり音楽しかり、長い年月と試行錯誤をかけて人々がどうしたらかっこいいんだろう、綺麗に聞かせられるんだろうという努力が今の本や動画、レッスンでポイントやコツとして伝えられています

これに頼らず自身で探そうとするとこの長い年月と試行錯誤を自身で歩んでいかないといけないです!

どうしてもこれはしんどい! 気持ちが折れます(笑)

独学と独りと表記されていますがそんなことはないです

今は友達やSNSのつながり、youtubeの動画や書籍などどこにでもギターをしている人がいて、その人たちが培ってきたポイントをいつでも聞けるのですから一人でやるんだと思わずに頼っていこうという気持ちで練習してみてください!!


体験レッスン随時受付中です!

詳しくはHPの体験レッスンをご覧ください

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