ギターの練習のやる気がない時のレッスン
こんにちは。 桐本です。
今回は生徒さんからたまに頂く「課題や宿題をやっていないからレッスンへ行きづらい」といったお声に回答していこうと思います。
結論から言いますと「それでもレッスンに来れて偉い!」と思っています。
社会人として勤めている方や学校生活を送る学生さんは日々、当たり前やこなして当然という課題や宿題・朝起きて学校や勤め先にいくこと。
これは当たり前ではないと思います。 人間である以上、ごろごろしていたい・楽しいことだけをして過ごしたいと思うことは当たり前の欲求だと思います。
それでも金銭の為、学びや今後の為を思い、しんどい時も苦しい時も職場や学校へと私たちは足を進めていくのだと思っています。
しかしながら習い事などは別です。
プロを目指す方以外の多くの方は趣味や楽しみとして習い事を行っています。
この趣味や楽しみにも決まった時間に着替えて向かうこと課題や宿題を考えることが発生してくると逃げ出したくなって当然だと思います。
それでもしっかりと時間内にきて、会話をして演奏してきちんとレッスンを最後まで受講した。
これだけで私はやる気があるんだと判断しています。
本当に嫌になってしまうとレッスン自体に向かわなくなってしまったり、連絡を取れなくなってしまったりするのかと思います。
その為、課題ができてなくて怒られないかな・弾けていないと失望されないかなと不安になる気持ちはわかりますがそんなこと思わなくても大丈夫です!
安心してレッスンへと来てください。
では、なぜわざわざ負荷となる課題などがあるかというとどのようなことでも上達には負荷と継続が必要不可欠だと考えているからです。
やらなきゃいけないなぁと思うからゴロゴロしている最中にもまずは椅子に座る・次回までにやっててねと言われたから少しでも把握しておくかと譜面を開く。この第一歩を進めるために負荷が必要なのだと思っています。
大きすぎる負荷は挫折につながりますがその人それぞれに合った適切な負荷は成長への道しるべとなります。
レッスンへ行くことを不安に思った際には思い出してみてください。
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